25日、北朝鮮の動向に関して中国外交部が定例記者会見で質問に答えた。

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2017年4月25日、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年の記念日に当たる同日、北朝鮮は東部の元山(ウォンサン)付近で大規模な砲撃演習を行ったが、事前に予想されていた核実験やミサイル発射は確認されていない。北朝鮮の動向に関して中国外交部が25日の定例記者会見で質問に答えた。中国外交部公式サイトが伝えた。

会見では、「北朝鮮が6回目の核実験を25日に実施すると予想されていたが、異常な行動は見られなかった。これは中国が北朝鮮に自制を促したからなのか?北朝鮮に伝えることは?」との質問があがった。

これに対し中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は、「北朝鮮が核実験を実施しなかったことに失望しているのですか?あなたの質問からは世界の混乱を願うようなニュアンスも聞き取れます」と記者の笑いを誘った。さらに、北朝鮮へのメッセージに関しては「中朝は正常な交流を保っており、外交ルートも滞りはない」とし、「朝鮮半島情勢は高い緊張状態が続いている。関係国は冷静を維持して欲しい」と緊張状態が悪化するような行為は控えるよう改めて求めた。(翻訳・編集/内山)