妻は25歳上、仏大統領マクロン候補・39歳の“純愛”。ゲイ不倫疑惑もデマだった

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 先日フランスで第1回大統領選挙の投開票が行われ、エマニュエル・マクロン候補(39)とマリーヌ・ルペン候補(48)の2名が5月7日の決選投票に進むことになりました。

 現地メディアの多くは、決選投票ではマクロン候補が勝つと予測しています。

◆高校生のとき、先生との結婚を宣言

 当初話題を集めていたのは“極右”と呼ばれるルペン候補でしたが、ここへきてマクロン候補も注目され始めています。その理由のひとつが妻ブリジットさん(64)の存在。25歳も年上で、しかもマクロンさんが高校生だったときのフランス語と演劇の先生だということ。

 なれそめはミラン・クンデラの戯曲『ジャックとその主人』でマクロンさんが主演を務めたことだったといいます。ここから彼の熱烈なアプローチがスタート。“いっしょに脚本を書き直そう”だとか色々と口実を作って、毎週金曜日に会うようになったんだそうです。

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 しかし当時すでに夫と3人の子供がいたブリジットさんとの交際を両親がこころよく思うわけもなく、反対されてしまいます。そのためいったん離れ離れにさせられるのですが、それでも当時17歳のマクロン少年はこう言い切ったのだそう。「あなたが何をしようと、僕は必ずあなたと結婚する」(『NewSphere』 4月22日)。

 こうして紆余曲折ありながら、29歳と54歳のときにめでたく結ばれたふたり。いまではブリジットさんの7人のお孫さんとも仲良しで、「ミルクをあげることもある」(朝日新聞社『withnews』 4月25日)とか。

◆同性愛不倫疑惑はデマだった

 こんなマクロンさんですから、“超年の差婚”をネタに攻撃されてしまうこともしばしば。2月には会社社長の男性との“同性愛不倫疑惑”が降ってわいたのです。マクロンさんはこれを明確に否定し、このウワサの出どころもフェイクニュースだということ。

 対立候補からすれば、“同性愛を隠すためにあんな年増と偽装結婚したんだ”と印象操作できると踏んだんでしょうね。

 ですが、フランス国民からは、この年の差婚は好意的に受け止められているようです。オランド現大統領や、デスタン、ミッテランなどの元大統領みたいによそに女性を作るよりは、よほど信頼できるだろうと。

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 でもやっぱりまだ39歳のスーパーエリートが、どうして二回りも上の女性に惚れこむのか理解できない人も多いはず。しかもかなりイケメン。モデルに女優に、よりどりみどりだろうと思っちゃいますよね。

 ということで、最後にマクロンさんの名言を紹介しましょう。

<今日の政治には、文学や哲学による超越性が少しばかり欠けているんだ>
(『The Guardian』 2月17日)

 干支なんて何周しようと知ったこっちゃない。俺が好きなオンナといっしょになるだけだ。まずは恋愛において“超越性”を実現させてみせたマクロンさん。今度はフランス大統領になって、本番の政治でそれをやってみせることができるでしょうか。

<TEXT/沢渡風太>