映画やSFアニメで登場した「未来の乗り物」が今、徐々に現実のものとなりつつある。

ラリー・ペイジ氏が支援

この「空飛ぶ車」、Kitty Hawk Flyerもその一つ。

Kitty Hawk / YouTube

Googleの共同創業者、ラリー・ペイジ氏が支援するスタートアップ企業「Kitty Hawk」が制作し、プロトタイプの映像がこのほど公開された。

アメリカ・カリフォルニア州の湖でのこのテスト飛行では、水面の上空4.5mの高さで5分間飛行したという。

「風の谷のナウシカ」や「スターウォーズ」に出てきそうなこの乗り物、カテゴリーは超軽量航空機。

操縦は2本のスティック。電池で動く8つのプロペラで飛んでいるそうだ。

米国内では、免許は必要ないとのこと。

今年中に市販スタート

Kitty Hawkでは2017年内の市販を目指し、現在連邦航空局に許可を申請中。

価格は未定だが、会員(会費100ドル)になると、2,000ドルの割引になるという。

ただし、今のところ基本的にはアメリカ国内での販売となっている。

このプロジェクトでコンサルタントを務めたブラッド・テンプルトン氏は、「家の裏庭から自分のフライングカーに乗り込める日がくるのを楽しみにしている」と話している。

今回のKitty Hawk Flyerの場合、「空飛ぶ車」とはいえ飛行は水上に限られている。

しかし、テンプルトン氏の言うような、裏庭から空飛ぶ車で出かける…という日は徐々に近づいているようだ。