4月16日、浅草に日本各地から法輪功学習者が集まり、浅草寺周辺で「4.25法輪功迫害反対パレード」が行われた。(遊沛然/大紀元)

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 中国人にとって人気の観光スポットとして知られ、毎日のように大勢の中国人観光客が訪れる浅草。

 4月16日、その浅草に日本各地から法輪功学習者が集まり、浅草寺周辺で「4.25法輪功反迫害パレード」が行われた。音楽隊「天国楽団」の先導で、浅草寺前の大通りを行進する様子は観光客からの注目を集めた。驚きの表情を浮かべた中国人観光客や、声援を送る日本人の姿も見られた。

北京に滞在した日本人「警察が友人の奥さんを強制連行した」

 人波にもまれながら、パレードをじっと見つめる日本人がいた。「去年、北京に1カ月滞在したときに、中国人の友人から、彼の奥さんが法輪功を学習したことを理由に違法に逮捕されたと聞かされた。警察は奥さんのパソコンを取り上げ、強制連行したそうだ」。

 仕事や旅行で頻繁に中国を訪れているというこの日本人男性は、「友人は法輪功を支持しており、奥さんのことも理解している。だが奥さんは5年間も収監されたままになっているため、私は奥さんが酷い拷問を受けているのではないかと心配している。友人の家庭がこうした迫害を受けているのは非常につらい」と語り、中国当局は直ちに法輪功弾圧を停止しなければならず、二度と罪のない人々を傷つけてはならないと語気を強めた。

 ある高齢の男性は、「中国の法輪功学習者が18年に渡って当局から激しい弾圧を受けていると知り心が痛んだ」と、法輪功弾圧の即時停止を求める署名活動に賛同し、すぐに署名を行った。

4月16日、浅草に日本各地から法輪功学習者が集まり、浅草寺周辺で「4.25法輪功迫害反対パレード」が行われた。(遊沛然/大紀元)

台湾人旅行客「弾圧はおろかな行為」

 仕事で上海に駐在したことのある台湾人旅行客は取材に対しこう答えた。「中国共産党による信仰の弾圧は愚かな行為だ。中国で残酷な法輪功迫害政策が行われていることはとっくの昔に知っていた。中国共産党のやっていることを頑張って暴いてください」。

 今回のパレードでも、多くの日本人から「法輪功弾圧を知り心が痛む」といった声が聞こえてきた。ある人は「現代社会においてまだこのような弾圧が行われているとは、にわかには信じがたいことだ」と驚きを隠せない様子で語り、広島から来たという男性は「共産党政権下にあるということは、本当に恐ろしいことだ」と語った。

 友達と浅草に遊びに来たという若い日本人女性は、署名し終えると「迫害を続けさせてはいけない」と言い切った。

 また別の日本人は、中国で起きている「臓器狩り」の事実を知って大きな衝撃を受け、すぐに署名を行った。そして法輪功学習者の手を取ると「頑張ってください!」と激励した。

(翻訳編集・島津彰浩)