ソニーの新ハイエンドスマホ「Xperia XZ Premium」に新色ブロンズピンクが早くも追加!

Sony Mobile Communications(以下、Sony Mobile)は24日(現地時間)、今年2月にスペイン・バルセロナにて開催された展示会「Mobile World Congress 2017(MWC 2017)」に合わせて発表された最新ハイエンドスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ Premium」に新色「Bronze Pink」を発表しています。

当初発表したLuminous ChrmeとDeepsea Blackの2色と合わせてグローバル市場で2017年6月下旬より発売するとしています。これまでXperia XZ Premiumは晩春より発売とされていましたが、より具体的な発売時期が明らかにされました。

日本への投入については明らかにされていませんが、恐らく過去の流れからすると各携帯電話会社から販売されると見られ、夏モデルと考えれば日本でも6月下旬以降に発売されると予想されます。


Xperia XZ Premiumは世界初の4K HDRディスプレイを搭載し、最新ハイエンドチップセット「Snapdragon 835」を搭載して下り最大1Gbpsの高速回線通信に対応するなど、非常にハイスペックなソニーブランドのスマホです。

主な仕様は約5.5インチ4K UHD(2160×3840ドット)IPS方式TFT液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」や4GB内蔵メモリー(RAM)および64GB内蔵ストレジ(UFS)、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、2.4および5.xGHzデュアルバンド対応でIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)、ステレオスピーカーなど。

外観は素材と質感にこだわり、丸みを帯びたフレームと一体感のあるディスプレイデザインを採用し、手のひらになじむフォルムを追求。ディスプレイを覆うフロントだけでなくリアも強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」で覆われており、防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)にも対応。


新たに追加されたBronze Pink

ディスプレイ以外でもカメラも世界初の最大960fpsスーパースローモーション機能に対応したリアカメラを搭載。新規開発された「Predictive Capture(先読み撮影)」機能では被写体の動きを検出すると、自動的に最大4フレーム分の画像をバッファリングし、シャッターが押される直前の画像も記録することで、決定的な瞬間を捉えます。

これらは新たに搭載した「Motion Eye」カメラシステムに対応した1/2.3型(1画素1.22μm)の有効画素数約1900万画素メモリー積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」によって実現。トリプルセンシング技術や先読みハイブリッドオートフォーカス、ISO12800、4Kムービー撮影、5軸スタビライザー、BIONZ for mobileなどに対応。レンズはF2.0で25mmのGレンズを採用。

フロントカメラもF2.0の明るく広角22mmレンズを採用した1/3.06型約1300万画素積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobie」を搭載。OSはAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)を採用し、サービス面ではGoogle CastやDLNA、Miracast、ハイレゾ音源、DSEE HX、LDAC、デジタルノイズキャンセリングClear Audio+、S-Force Front Surround、Stereo Recording、PS4 Remote Playなどに対応。


すでに発表されていたLuminous ChrmeとDeepsea Black


記事執筆:memn0ck


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