ACL初得点を挙げた堂安律

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[4.25 ACLグループH第5節 G大阪3-3アデレード・U 吹田S]

 21日に行われたJ1第8節・清水戦(○6-0)に続いて、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のアデレード・ユナイテッド(豪州)戦でも先発となったガンバ大阪のMF堂安律が、監督の期待に応えた。

 1点リードで迎えた前半12分、背番号38がペナルティエリアの外から、「とりあえず強いシュートを打とうと思って」左足を思い切り振り抜く。圧巻のミドルシュートがゴールネットを揺らした。「ニアのほうが強いシュートを打てるのが自分の特徴。イメージ通りのゴール」。公式戦2試合連続となる得点を挙げた18歳は、事も無げにそう答えた。

 この日の2トップは、172cmの堂安と、192cmのFW長沢駿。「(長沢)駿くんがゴール前でいれるように、自分はその周りをちょこちょこ動くように意識しましたし、その分運動量が多くなると予測していた」。一方の長沢も「やりやすかった」と好感触。実際、堂安が1ゴール、長沢が2ゴールを挙げており、2トップでチームの全3ゴールを挙げた。

 しかし、チームは3失点を献上してドロー。勝たなければいけない試合をものにできなかった。「嬉しいですけど、チームが勝たないと意味ないので」。それでも「自信になった」とG大阪の至宝は確かな手応えをつかんでいた。

(取材・文 奥山典幸)


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