24日、罷免された韓国の朴槿恵前大統領が私邸を売却し、新たに住宅を購入したが、それをきっかけに20年売れなかった女優が一夜にして有名になった。写真はソウルで行われた朴大統領批判デモ。

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2017年4月24日、環球網によると、罷免された韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領がソウルの高級住宅街・三成洞に所有する私邸を売却し、瑞草区の内谷洞に新たに住宅を購入した。

そのさなか、突然1人の韓国人女優・申素美(シン・ソミ)さんに注目が集まっている。申さんはミスコリアに出場し、1995年にCMに出演。翌年にはKBSテレビのスーパータレントで賞をもらって女優としてデビューして以来、これまで多くのドラマや映画に出演してきたが、一般的にはほとんど知られない存在だった。

ところが、朴前大統領が購入する住宅の元持ち主として、一夜にして有名になった。申さんはこの家に母親と住んでいたが、思いがけず脚光を浴びることになり、「急にあちこちで自分の名前を見るようになって、落ち着かない」と話しており、煩わしさを避ける目的で自身のSNSアカウントも非公開にした。

なお、朴前大統領が申さん母子から購入した住宅は2階建ての1戸建てで、1階は153.54平方メートル、2階は133.48平方メートル。浴室は4カ所、ベッドルームは5室あり、車10台収容の大きな地下駐車場も備える豪邸だ。購入額は28億ウォン(約2億8000万円)だという。(翻訳・編集/岡田)