故宮南院特別展、台湾新幹線・嘉義駅で開幕  アジア文物の美しさ伝える

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(嘉義 25日 中央社)「アジアの扉を開く」と題した国立故宮博物院南部院区(南院)の特別展覧会が24日、台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)の嘉義駅で開幕した。所蔵品によるテーマ展は同駅では今回が初。日常生活に藝術を取り入れ、多様かつリラックスした雰囲気で駅の利用者にアジア文物の美しさを感じてもらうのが狙いだ。

同展では台湾を出発点にし、旅人の視点でアジア各国の旅人が往来する歴史を垣間見ることができる。韓国の「青磁瓜形水柱」やイスラムの玉器、「生命の木」がデザインされたインドの手染め装飾品などのアジアの貴重な文物も紹介されている。

「アジア藝術文化博物館」に位置づけられている南院。高鉄とのタイアップは2015年に始まり、当時は新幹線の車体に明の時代の作品「青花龍紋天球瓶」などをモチーフにした塗装が施されていた。

イベントは8月10日まで。

(江俊亮/編集:荘麗玲)