北朝鮮の平壌国際空港に駐機する旅客機(2016年5月12日)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国国際航空(Air China)は25日、一時停止していた北京(Beijing)と北朝鮮の首都・平壌(Pyongyang)を結ぶ便の運航を5月5日から再開する方針を明らかにした。同航空による平壌便の運航停止は、北朝鮮に核開発計画を抑え込もうとする中国政府の圧力の一環とみられていた。

 中国国際航空は、北朝鮮に定期的に乗り入れている唯一の外国の航空会社。国営中国中央テレビ(CCTV)は以前、中国国際航空の平壌便が今月17日から「一時停止」されると報じていた。

 しかし同社カスタマーサービス部門の担当者は25日、AFPの取材に対し、毎週月曜と金曜の運航便が再開されると述べた。また「同路線は廃止されたわけではなく、搭乗券の売り上げの結果、一時的にキャンセルとなっただけだ」と述べ、今後も需要を見極めながら対応していくと語った。

 中国外務省の陸慷(Lu Kang)報道局長も先週、平壌便の運航停止は純粋に「市場ベース」の問題だと述べるなど、政府はこの決定に対して距離を置いていた。
【翻訳編集】AFPBB News