本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は、中国・上海モーターショーの会場ににおいて「アキュラTLX-Lプロトタイプ」を世界初公開した。

 

アキュラ TLX-Lプロトタイプは、ホンダがアキュラブランドで販売しているミドルサイズラグジャリーセダン「TLX」をベースにしてロングホイールベース化が図られたモデル。これにより後席空間を大幅に拡大、居住性を大幅に高めている。

 

 

そのエクステリアは、フロントのダイヤモンドペンタゴングリルと独創的なデザインのLEDヘッドライトの組み合わせにより一般的なラグジャリーセダンとは一線を画す、ダイナミックなテイストが印象的だ。

 

プロトタイプということでハードウェアの詳細は明らかにされていないが、先に登場した標準ボディの北米版は直列4気筒2.4リッターi-VTECエンジンやV6を搭載。ホンダのアッパーミドルセダンらしいスポーツテイストを実現しているだけにこのロングホイールベース版の走りにも期待が持てそうだ。

 

また、最新モデルだけにミリ波レーダーやカメラセンシング技術を用いた自動緊急ブレーキ、前方衝突警告、レーンキープアシスト、渋滞時の前車追従機能やアダプティブクルーズコントロールによる衝突回避・被害軽減ブレーキシステムなどの運転支援システムが搭載されていることも確実だろう。

 

このモデルは、中国市場のニーズに合わせて快適性を向上させた専用モデルということで市販バージョンの「TLX-L」は2017年内に中国での発売が予定されている。

 

アキュラは今後、中国市場での生産・販売・サービスを強化。「TLX-L」を投入することで、さらなるブランドイメージの向上を図る。