女友達の友情は成立する!?イマドキ男子のセキララ恋愛観とは?

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【相談者:20代男性】
ネットの記事をみると、男女の友情は成立しない意見が多いですよね。
でもぼくは全然相手が女性でも友達になりたいですし、交流関係は広い方がいいなと思うんです。
こういう感覚っておかしいでしょうか?

●A. 全然おかしくないと思います。お互いが友達として考えているのなら、ふたりの関係が友達として成り立つことは大いにありますよね。

ライターの雪見かおるです。
ご質問ありがとうございました。

おそらく男女の友情が成立するか問題については、人によって様々な考え方があると思います。

よく言われることですが、一般的には相手が異性として気になる相手なら、友達よりも恋愛対象として考えたくなりますよね。
反対に恋愛対象にはならないけど、友達として気が合うから仲良くなりたいといった可能性も十分考えられるでしょう。

この場合の恋愛対象にならないというのは、例えばお互いに恋人がいるとか、好きな人がいるとか、始めは好きだったけど、相手への気持ちが吹っ切れたとか。
他にもセクシャリティによる理由から、異性が恋愛対象にならないことも考えられますよね。

●男性に女性の親友がいる人は7割!

ちなみに『株式会社マンダム』が15〜24歳の男性を対象に、「ヤング男性の対人関係に関する意識と実態調査」を行ったところ、こんな気になる結果が寄せられていました。

まず、「女性の親友はいますか?」と同対象者の男性に聞いたところ、「いる」と答えた人は67.9%。
約7割に女性の親友がいることがわかったそうです。

人によっては「男女の友情は成立しない」と言われることがありますが、こうした調査は「男女の友情は全然アリ」 と裏付けるデータとなっており、意外な事実と感じる人も少なくないかもしれません。

●(1)女性の親友と旅行に行く男性も……!?

一方で「女性の親友と二人きりですることは?」という質問に「買い物」(31.2%)、「旅行(宿泊)」(16.9%)と挙げる声も。

恋人関係で行われるようなことが男女の友達関係でも普通に行われていることから、男女間の関係が若い世代を中心に変わってきていると言えるのかもしれません。

●(2)異性よりも仲間内のひとりとして考えてる!?

しかし、気になるのはその要因ですよね。
仮にもこうした実態が本当だとして、どうして男女間の関係が若い世代を中心に変わりつつあるのでしょうか?

同社調査いわく「少子化の影響や、男女平等という社会において、女性は異性ではあるものの、必ずしも恋愛対象としてではなく、人として身近な存在」と分析しています。

つまり、「女性を異性として強く意識するというよりも、仲間・身内として関係を深めていきたい 」と考える若者が多いのですね。

もしかしたら若者間で「恋愛が面倒くさい」と感じられるのも、異性としての関係が煩わしい と考える人が少なくない。
そうした理由から、こうした要因に絡んできているのかもしれません。

●おわりに

いかがでしたか。
個人的にも興味深い調査データでした。

ひと昔前は、男女が2人並んでいれば、恋人関係に見られることが多かったですよね。
しかし、今はもしかしたら親友や仲のいい友達として良好な関係を築いている場合もあるのかもしれませんね。

【参考リンク】
イマドキ男子の周囲との“距離感”〜女性編〜「男女の友情は成立する」は当たり前!?女性の親友がいる7割!身だしなみで大事なのは、「女子ウケ」より「万人ウケ」!(株式会社マンダム)(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000006496.html)

●ライター/雪見かおる(恋愛、LGBT専門ライター)