@AUTOCAR

写真拡大

ラリークロスに求めるのは「電力の旨味」

昨年、ル・マン24時間レースを含むWEC(FIA世界耐久選手権)を撤退したアウディは、フォーミュラEのほかにFIAラリークロスに力を注ぎたいという意向を示している。

ちなみに現在、同社は4WDのアウディS1でラリークロスを戦っており、2.0ℓ4気筒エンジンは573psを発揮。昨年はマティアス・エクストロームがハンドルを握りシーズン・チャンピオンになった。

アウディのトップが電気自動車クラスに興味を示すのは「800psを超えるクルマを開発できるからです」という。

「バッテリーが全過程をカバーできるからというのもありますね」とも。

電気自動車クラスに興味をいだいているのは、じつはアウディだけではない。

電気自動車クラスに興味を示す、もうひとつのメーカー

電気自動車クラスに興味を示す、もうひとつのメーカーはフォルクスワーゲンだ。

フォルクスワーゲンもまたFIAラリークロスの電気自動車クラスに興味を示している。

技術部門のトップ、フランク・ウェルシュは昨年の段階で「既存の規格だと頭打ちしつつあるパワー競争を制すには、電力に頼ることが近道です」ともコメントしているのだ。

デュルハイマー、フォーミュラEについても語る

デュルハイマーはフォーミュラEに関して「アウディにとって、すばらしいチャンスですよ」とコメントする。

あらためて、かねてから噂されているF1への参戦についても真正面から聞いてみたところ「もっとほかにチャンスがあると思います」と短い答えが返ってきた。