ホンダのCR−Vが中国で注目を集めている。上海モーターショーでハイブリッド・モデルが公開されたことで、中国メディアの新浪網は「ホンダがトヨタと真剣勝負か?」などとも表現している。写真は上海モーターショー。

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ホンダのCR−Vが中国で注目を集めている。きっかけはホンダの中国合弁会社である東風本田が19日開幕の上海モーターショーでハイブリッド・モデルを公開したことで、中国のウェブサイト・新浪網は自動車情報を特集する新浪汽車で「ホンダがトヨタとPK(一対一の真剣勝負を指す俗語)か?」などとも表現している。

新浪汽車は、CR−Vのハイブリッド・モデルはアコードに採用しているハイブリッド・システムのi−MMDを搭載と紹介。新型のCR−Vは今年後半に発売されることになっており、ホンダが2018年には中国市場で電気自動車の発売も予定しているなどと伝えた。

ハイブリッド車の代表はトヨタのプリウスと認識されているだけに、新浪汽車はホンダが中国市場でトヨタに勝負を挑んだと受け止めたようだ。

自動車情報サイトの太平洋汽車網は、「上海モーターショーで最も注目されている車種はSUV」と指摘。その中でもCR−Vを筆頭に紹介した。デザインや内装、動力などについて分析した上で、総評としては「非常に期待できる。性能面で心配の必要はなし。内装はこれまで以上に豪華さを感じられるようになるだろう。率直に言って、このモーターショーで最も期待できるSUVだ」と評価した。発売時期については、通常動力の新型CR−Vは年内だが、ハイブリッド型は来年との見方を示した。

同じく自動車情報サイトの汽車之家は、自動車関連の人気ブロガーである周先生901さんが寄せた文章と画像を紹介。周先生901さんは上海モーターショーに出展された車を自ら描いたイラストと共に紹介した。やはりCR−Vを冒頭に紹介し、従来のタイプよりも「若々しく力強さを感じる」と評した。(翻訳・編集/入越)

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