ユニクロ。東京がTシャツになるとかわいい!

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世界のなかでも有数の大都市である東京。

でも、実際にそこで暮らしていると、「当たり前」が増えてきて、胸をときめかせることが減ってきました。

そんな東京の街に新たな解釈を加えてくれたのが、ニューヨーク在住のアーティスト、Jason Polan(ジェイソン・ポラン)さん。

ニューヨークを拠点に街の人々をイラストにしているジェイソンさん。シンプルな線と線でつむぎ出される独特なタッチは、「NIKE」「Levi's」「UNITED ARROWS」など数々のブランドから評価されています。

ユニクロとジェイソン・ポランがコラボ。トークショーには長場雄さんが登場

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そんなジェイソン氏のイラストとユニクロが、今回コラボレーションを実現。ユニクロのTシャツブランド「UT」から、グラフィックTシャツを発売しています。

記念しておこなわれたトークショーには、ジェイソン氏と、日本で活躍するイラストレーターの長場雄(ながば・ゆう)さんが登場。

それぞれのイラストへのこだわりについて語ってくれました。

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「UT」とのコラボレーションTシャツにも使用されているキリンのイラストを描くジェイソン氏。

ジェイソンさん:「僕がニューヨークの人々を描く『EVERY PERSON IN NEWYORK』は2008年にスタートしたので、もう9年目。2、3人だけ描く日もあれば、何百人も描く日もありますよ。

ときには、描きあげた絵がクレイジーすぎるかな、ということもあります。でも、『その一瞬一瞬を見たままに切りとる』というのが僕のルール。それを忠実に守っているので、多少ぐしゃぐしゃっとしたイラストに仕上がることもあるんです」

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長場さん:「イラストを描くときは、なるべく線の数を減らしてどう表現できるか、ということに重きを置いています。

僕はけっこうミニマルなアートが好き。一見何も語っていないように思えるんですけど、そこから自分なりの何かを想像するのが好きなんです。だから自分の作品も、人に想像させることを大切にしています」

ジェイソンさんは「一瞬一瞬を見たままに切りとる」こと。そして、長場さんは「シンプルな絵から人に想像させる」こと。

それぞれが自分のルールを守りながらイラストを描いているようです。

もしかしたら自分がイラストのモデルになるかも

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普段はニューヨークの人々を描いているジェイソンさんですが、いまは日本に滞在中ということで、さっそくInstagramに力士のイラストをアップしていました。

ジェイソンさん:「昨日力士の稽古を見に行ったのですが、止むに止まれぬ気持ちになってつい描いてしまいました」

ジェイソンさんが描きたい気持ちにかられたという力士のイラストは、ポップさのなかに迫力を感じます。

また、「せっかく日本に来たので、たくさんイラストを描いて帰りたい」とも語っていたジェイソンさん。もしかしたら、知らず知らずのうちに、自分がイラストのモデルに! なんてことが起こるかもしれません。

ジェイソンさんが切りとる「東京」とは?

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ジェイソンさんと長場さんのイラストから感じられるのは、"絵の向こう側"。

「この女性はいまこんなことを考えているのかな」とか「きっとこんな職業についている人だな」と、ストーリーが自然と自分の頭のなかに浮かんでくるのです。

今回のコラボレーションTシャツには、東京の風景もイラストとして使われています。

普段は当たり前に暮らしている東京が、ジェイソンさんの手によってどう切りとられるのか。そしてそのイラストを見て、どんなストーリーを想像させられるのか。

新鮮な気持ちで「東京」を見つめ直すことができるはずです。

ユニクロ / UT特設サイト

撮影・文/グリッティ編集部

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