Doctors Me(ドクターズミー)- 2017年はハーブがトレンド!栄養士が教える簡単ハーブアレンジレシピ

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ハーブには、女性の不調を緩和してくれるさまざまな作用があるといわれています。

また、安心して飲める上、組み合わせによっては、いろんな症状に対応できるのですから、女性にとっては本当に嬉しいかぎりです。

今回は、また人気が再燃しているといわれている、女性に優しいハーブについて、効能やおすすめレシピなど、栄養士の横川先生に詳しく解説していただきました。

ハーブが女性にもたらす嬉しい効能


ハーブとは、人の生活に役立つ植物のことを言い、古くから植物療法を大切にするヨーロッパでは民間療法として使用されてきました。

そんなハーブは、薬とは違い、ライフスタイルに取り入れやすく、女性ホルモンの影響などで不安定になりがちな女性の心身ケアにはうってつけです。

リラックス作用の他、女性の悩みの種であるホルモンバランスを整えたり、気になる足や顔のむくみの予防や肌の新陳代謝を促したりとさまざまです。

デリケートな女性のカラダの悩みを、優しくサポートしてくれるものが、たくさんあります。

おすすめのハーブの種類


チェストベリー


乱れがちな女性ホルモンのバランスを整え、生理痛やPMS(月経前症候群)の緩和が期待できます。

ローズヒップ


熱湯にも壊れにくいビタミンCがレモンの30〜40倍も含まれており、シミやそばかすを予防に役立つことはもちろんのこと、コラーゲン生成を促し、肌の弾力を保つサポートしてくれます。

ローズマリー


古代ギリシャローマ時代では「若返りの妙薬」として伝えられてきたハーブで、血行を促す作用やロスマリン酸による強力な抗酸化作用があり、アンチエイジングにおススメです。

カモミール


神経を鎮め、リラックス効果で有名なハーブです。女性ホルモンの影響などで不安定になりやすい女性の心身のケアに役立ちます。また、カラダを温める効果も期待できて、冷え予防にも◎。

ルイボス


強い抗酸化作用があり、「不老長寿のお茶」として南アフリカでは知られています。紫外線による肌ダメージを減らし、若々しさを保ちたい女性の強い味方です。

相乗効果が凄いハーブの組み合わせ


ジンジャー×ローズマリー


カラダを温める作用があるジンジャーと、血行を良くするローズマリーとの組み合わせで、代謝アップ・冷え予防に。

ローズヒップ×ハイビスカス


ローズヒップとハイビスカスのクエン酸によるダブル緩下作用に加え、ビタミンCが肌の細胞を酸化から守り内側から肌ケアに役立ちます。

ダンデュライオン×フェンネル


消化をサポートするダンデュライオンと消化菅の働きをよくするフェンネルの相乗効果で便秘予防に。

ハーブを取り入れる上での注意点


ハーブをブレンドする場合、効果を得るためにも効能を知って作ることが大切です。例えば、睡眠を促すハーブ(ラベンダー、カモミール)と覚醒を促すハーブ(ペパーミント、レモングラス)などを一緒に摂らない、などですね。

また、ハーブは薬とは違い副作用は少ないですが、取りすぎれば不調の原因になります。

そのため、過剰な利用は控えることや妊娠中・通院中の方は、体調や薬との相性が合わなかったりするため、主治医に相談の上、利用するようにしましょう。

ハーブを使った簡単アレンジレシピ


ヨーグルト入り ローズヒップ×ハイビスカスのフルーツゼリー


■ 材料(2〜3人分)
・ローズヒップ&ハイビスカスティー
(濃い目にいれたもの):300CC
・ゼラチン: 5g(1袋)
・はちみつ:大さじ1〜2
・ヨーグルト:100g
・フルーツ(キウイなど):お好みで
・ミントの葉:お好みで

■ 作り方
1:急須にハーブを入れて熱湯を注ぎ、ハーブティーを作る。
2:1にはちみつ、ゼラチンを入れてよく混ぜて溶かす。
3:粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固める。
4:ゼリーが固まったら、器にゼリー、ヨーグルトの順で入れていき、フルーツとミントをトッピングして出来上がり。

■ ポイント
ゼリーが固まったら、その上にそのままヨーグルトをのせられる大きさの器で作ると便利です。

最後に横川先生から一言


ハーブティーにして飲むだけでなく、ハーブを酢、オイル、はちみつなどに浸けておけば、料理のちょっとした隠し味や、ドレッシングに手軽に利用できるのでおすすめです。

【監修:栄養士 横川 仁美】
プロフィール)
食と健康・美容を繋ぐ「smile I you」代表。
中学生の頃、家族が体調を壊し、やりたい事ができない姿をみる。その中で毎日食べる食の知識を持つことで何かが変わるような気がし、栄養士を志す。管理栄養士を取得後、メタボリックシンドロームの人へ向けた保健指導を中心に、ダイエットサポート、電話相談、雑穀販売等のカウンセリング等を通して、のべ2000人の方に、食のアドバイスに携わる。目の前の人の「今」、そして「これから」を大切にした食の提案を目指している。