キスマイ藤ヶ谷、ドSな観月ありさに振り回される姿がエロティック!

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<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

 この春、こんなごほうびがあるとは思いませんでした。

 新ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)の話です。

◆“朴訥とした藤ヶ谷”というめっけもの!

 本作では、藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)が、ドSな標本士・九条櫻子(観月ありささん)に振り回される技術補佐官・館脇正太郎を演じています。

 そこにいたのは、“朴訥とした藤ヶ谷”というめっけもの!

 朴訥(ぼくとつ)とした――。

 最近ではあまり聞かない表現ですが、「素直で不器用な」といった意味合いです。

 院卒なれど、非リアで特に秀でたこともない正太郎は、まさに“朴訥とした青年”。目立たぬよう、目立たぬよう、その身を包んだチェックのシャツも、控えめなブルーのカーディガンも、ザ・朴訥! といったいでたち。

 しかしまぁ、残念ながら逆にそこがすごくエロい!

◆朴訥な“たいぴー”に、エロみを感じてフニャりたい!

 そもそも藤ヶ谷さんといえば、「キスマイBUSAIKU!?」での活躍は言うに及ばず、女心の機微を読む天才です。幼女からマダムまで骨抜きにする“エロスの玉手箱”。それが藤ヶ谷太輔。

 けれど今回は、あえてドMな役柄で攻めのエロスを縛り、櫻子にビシビシと言葉責めにされたり、パシらされたりしています。言い立てられて悲しみにゆがむ、その顔。

 29歳(役では26歳)なのに「少年!」呼ばわりされ、軽い屈辱感に耐える感じもまた、いい。

 しかし、私たちは知っています
 かしこまって座っていても
 そのカーディガンに浮かび上がる
 “藤ヶ谷ライン”ともいうべき胸板の線を
 特段、厚いわけではない でも
 指でなぞりたい! その衝動にかられる
 魔性の身体を この人がもっていることを
 
 加えて、相手を責めたいときでさえ
 思いやりが前に出る
 優しい雨音のような声

 責めていたつもりが、いつの間にか責められる側になるような……。正太郎役は、藤ヶ谷さんにとって逆張りのエロスなのだと思います。

 嗚呼! その隠されたエロみを感じてフニャりたい!

 Mと見せかけてSであろう正太郎に、骨まで愛されたい春であります。

【櫻子さんの足下には死体が埋まっている】公式サイト http://www.fujitv.co.jp/sakurakosan/
毎週日曜21時〜フジテレビ系で放送中。観月ありささんの26年連続30回目の連ドラ主演となるメモリアル作品。藤ヶ谷さんは、櫻子にてんてこまいな青年・館脇正太郎役を好演中!

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>