24日、中国メディアは中国人の読書量について考察した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南京の本屋。

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2017年4月24日、中国メディア・中国之声は中国人の読書量について考察した。

記事は、メディアの報道では中国人の年間読書数は平均0.7冊で、韓国の7冊、日本の40冊、ロシアの55冊と比べると、哀れになるほど少ないとされていると紹介した。

また、中国の地方にある田舎町では、どこの繁華街でも娯楽施設としてネットカフェや麻雀店があり、人口1万人ほどの小さな町でも数十件の麻雀店と5、6店のネットカフェがあるのが普通だという。つまり、中国の高齢者は麻雀を楽しみ、若者はネットを楽しみ、子どもはテレビを見るのが娯楽ということだ。

しかし記事は、アマゾン2017国民読書報告によると、調査対象の56%が1年間に10冊以上読書したと回答しており、これは1年前の調査と比べて8%増加したと指摘。読書時間も増加しており、調査対象の82%が1日30分以上読書すると回答したという。

また、第14回全国国民閲読調査の結果によると、2016年の国民平均読書数は7.86冊で、15年と比べて0.02冊増加し、WeChatを使用しての平均読書時間は1日26分となり、これも15年と比べると3.37分増加しているという。それで記事は、人々の読書形式が変化してはいるものの、読書率は上昇傾向にあるとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「電子書籍なら年間100冊は読んでいる」というコメントがあり、電子的な形で読書している人も多いようである。

また、「日本人の読書数は漫画本が含まれているに違いない」「ロシア人の読書数があんなにも多いのは、超暇なだけ」という懐疑的な意見もあった。

他には、「昔は本屋がたくさんあったのにな。俺の住む村は人口4000人だが麻雀店は8店もある」との指摘があったが、確かにどんな小さな村でも麻雀店は必ずと言っていいほどあり、本以上に普及しているといえそうだ。(翻訳・編集/山中)