25日、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年の記念日である同日、関係国が北朝鮮の動向に注目している。写真は北朝鮮。

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2017年4月25日、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年の記念日である同日、関係国が北朝鮮の動向に注目している。北朝鮮は核実験に対し強硬姿勢を見せており、米国は空母を朝鮮半島近海に接近させるなど緊張状態が続いている。米中首脳は24日に電話会談し、北朝鮮に自制を求めるとともに関係国に緊張回避を呼び掛けた。

北朝鮮問題に関して中国の古代史学者・孟彦弘(モン・イエンホン)氏は、「中国では北朝鮮が中国にとって他国をけん制する存在だとの見方があるが、現代において北朝鮮にその役割は果たせない。実際、けん制するどころか、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を招いてしまった。朝鮮半島の南北統一は中国に利益をもたらさないという考えもある。中国の利益のために北朝鮮の人を犠牲にするべきなのか?この考えはショービニズムではないのか?北朝鮮の核問題に中国人は重視せざるを得ない。万が一、北朝鮮が核実験の際に事故を起こしてしまったら、中国人が最大の被害者になるだろう。北朝鮮の滅亡は中国にプラスとなるのか?中国は北朝鮮の存在を利用し他国をけん制したいのかもしれないが、北朝鮮が改革し国が栄えた方がよほど大きな影響力を持つだろう」と対立ではなく北朝鮮の発展に協力するべきだと指摘した。(翻訳・編集/内山)