「北朝鮮有事」が危惧され、旅行シーズンのゴールデンウイークにも影響が出ている。JTBによると、旅行時期を6月以降に延ばしたり、旅先を韓国から台湾やグアムに変更したりする人が増えているという。近畿日本ツーリストでは、渡航情報の確認や有事の際に安否確認を徹底するように呼びかけている。韓国の旅行新聞ではこの1〜2週間、日本人観光客が半減しているといっている。

 

司会の小倉智昭「Xデーといわれているきょう25日(2017年4月)が何もなく無事終わったとしても、この緊迫した状態がずっと続くということですね」 ゲストの共同通信編集委員・磐村和哉氏は「むしろ、長期化することの方が深刻かもしれませんね」

緊張が続き円高株安に

 

ニュースデスクの笠井信輔が経済への影響について説明する。「もし、韓国で戦闘が始まったとすれば、最悪の状況になります。日本の貿易黒字2兆1000万円、韓国人観光客の日本での消費額3500億円など、2兆〜3兆円があっという間に出てしまうだろうと見られています」

 

法政大学大学院の真壁昭夫教授は「緊張が続いた場合は円高株安の可能性が大、局地的戦争などで日本のミサイル着弾のリスクが上がると、『円・株・国債トリプル安』で壊滅的なダメージになります」と話している。

 

司会の小倉智昭「軍需産業の場合は、株価が上がったりすることもありますよね。いやですけれども」