米ベンチャー企業キティー・ホークが公開した「空飛ぶ車」の画像(撮影日不明)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米カリフォルニア(California)州のベンチャー企業キティー・ホーク(Kitty Hawk)が24日、「空飛ぶ車」の試作機の動画を公開した。バイクのようにまたがって操縦する1人乗りの小型飛行機で、年内に発売する予定だ。

 試作機が公開された「フライヤー」は底部の8個の回転翼を用いてヘリコプターのように垂直に浮上する。重量は約100キロで最高速度は時速40キロ程度。4.5メートルの高さでホバリングもできるという。

 試作機に搭乗したライターのシメロン・モリッシー(Cimeron Morrissey)さんは「見た目も乗った感じも、むしろ空飛ぶバイクのようだった。バイクと同じように、座席にまたがって前かがみの姿勢を取る」とブログに書いている。

 米グーグル(Google)と同じカリフォルニア州マウンテンビュー(Mountain View)に本社を置くキティー・ホークは、ウェブサイトに掲載した声明で「当社のミッションは個人飛行という夢を実現することだ。誰もが空を飛べるようになれば、新しいチャンスが無限に開けると信じている」と述べている。

 キティー・ホークは「2017年末までに販売可能になる」としている。実際に発売されるモデルは試作機とは異なるデザインになるという。

 同社には、グーグルの共同創業者ラリー・ペイジ(Larry Page)氏も出資しているとされる。
【翻訳編集】AFPBB News