「mine(マイン)」アプリ版のイメージ(写真:まぐまぐ社発表資料より)

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 まぐまぐは24日、第一線で活躍する作家や専門家の記事を購読できるサービス「mine(マイン)」のスマートフォンアプリ版を提供すると発表した。従来のメールマガジンとは異なり、記事単位で購読できるプラットフォームによって、新たな需要を開拓する。

 まぐまぐは、メールマガジンサービスを提供する国内大手の会社。これまでに培ってきたメールマガジン発行者のネットワークや、合計月間PV数1,500万というメディア運営の集客力を活かし、有名作家などの作品を記事単位で読めるサービスとして「mine」を2016年9月にスタートさせた。一般的なメールマガジンのように特定の配信を定期購読せずに、関心のある記事だけを読める。有料・無料は作家が設定をする。

 現在記事を提供しているクリエイターは約80名で、作家の椎名誠氏やプロサッカー選手の本田圭佑氏などの著名人のほか、テレビ東京の「カンブリア宮殿」や日経CNBCなどのテレビ番組もある。特定の分野で広く深い知見を持ったクリエイターに特化しているのが特徴だ。

 クリエイター側としては、メールマガジンと違い長期間に渡って継続してコンテンツを制作する必要はなく、書きたいと思ったことのみを単発で掲載・販売できる。読者は自分が関心を持つ記事だけを読むことができる。フォローした著者や、新規登録時に設定したテーマのタグに関連する記事は、リアルタイムで専用タイムラインに表示される。

 今回のアプリ版のリリースにより、読者は移動中などのスキマ時間を効率的に利用し、記事を読めるようになる。共通アカウントにより、web版・アプリ版を問わず、購入したコンテンツを読める。アプリは、iOS、Androidで提供する。

 情報過多の時代に、自分にとって価値のある情報を効率良く見つけることが難しいという点に着目し作られたサービスだ。同様のサービスに、ピースオブケイクが運営する「note」などがある。