アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。

2年前に都内で築45年超のヴィンテージマンションを購入し、現在は夫・娘(1歳)と3人で暮らしています。

中途半端にリフォームされていない、いわゆる現況物件を購入し、フルリノベーションしました。

この連載では、自宅のリノベーションについてご紹介していきます。

今回のテーマはリノベーションからは少し離れてしまうのですが、賃貸住宅から分譲住宅に住み替えて変化した「お金事情」についてです。

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家賃が高すぎる!? わが家が分譲住宅に住み替えた経緯

kou / PIXTA

以前この連載でも紹介したように、我が家にはかかりつけのファイナルシャルプランナー(FP)さんがいます。

賃貸住宅に住んでいた時にご縁があり、ちょうど将来設計をしたいというタイミングだったので、将来の資金計画についてシミュレーションをしてもらいました。

その結果、当時住んでいた賃貸住宅の家賃が高すぎるという判定に!

夫婦共働きでしたので、利便性を優先してどちらの職場からも近いところに住んでいましたが、それまでに支払った家賃の総額も結構な額でした。

「それだけあったら分譲物件の頭金になったね」と私も夫も思いました(笑)。

そして家探しが始まり、現在の住まいに出会ったのでした。

ちなみにFPさんからのアドバイスは、「月々のローンの返済+修繕積立金・管理費」を賃貸時代の家賃の70%に抑えることでした。

そうしてなんとか予算内におさまる物件を見つけてリノベし、我が家のローンの返済がスタートしたのでした。

■家を購入して生活はラクになったのか?検証してみました。

masa / PIXTA(ピクスタ)

分譲住宅に住み替えて2年が経過したので、賃貸時代とのお金の比較検証をしてみました。

まず「月々のローンの返済+修繕積立費・管理費」ですが、FPさんのアドバイスに従ってやりくりをした結果、賃貸時代の家賃の72%になりました。

金利の変動に備えて、3万円ほど多めにローン返済の口座に毎月振込みをしています。それでも以前の家賃の86%に抑えることができています。

アオサン / PIXTA(ピクスタ)

水道光熱費についてですが、住み替え後の1年目は賃貸時代の75%に減りました!

ガス代を大幅に削減できたのが主な理由です。

賃貸住宅ではガスの床暖房&浴室乾燥をフル稼働させていたからだと思われます(恐るべし床暖房…)。

また今の家ではecoジョーズと言う高効率&節約型の給湯器を選んでおり、これも少しはガス代節約につながっているようです。

ちなみに浴室乾燥は、ガス式から電気式に変えたものの、電気代上昇は少しだけで済みました。

しかし2年目は子供の誕生により水道光熱費に大きな影響が出ました。なんと前年比150%!(汗)

内訳として、毎日の洗濯&お風呂により水道代が前年比約160%となりました。

引越しと同時に、縦型洗濯機からドラム式洗濯乾燥機に取り替えたので節水は結構できていると思っていたのですが(笑)。

それとオイルヒーターを導入したことが光熱費アップの原因に。

オイルヒーターは電気代がかかるとは聞いてはいたけれど、導入前に比べて月1万円もアップしました(汗)。

でも、鉄筋コンクリートのマンションにはうってつけの暖房器具です。

育休中は、家にいる時間が長かったので寒い冬を快適に暮らせました。

子供が生まれても賃貸住宅時代の120%程度で済んだので、住み替えて良かったと思いました。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

ちなみに……電気自由化で携帯キャリアの会社に変更し、毎月10%のキャッシュバックが得られています。

こうやって比較検証して感じたのが、家計設計の大切さです。

賃貸住宅のまま子供が生まれていたら家賃は高いまま、水道光熱費は150%アップし、しかも産休・育休中で所得は減る。

と我が家の家計はとんでもないことになるところでした(笑)。

FPさんに相談して、そしてこの家を買って本当に良かったと実感しています。

■ローン返済で浮いたお金の使い道

ローンの返済等を抑えられたので、子供名義での貯蓄を月々1万円ずつできるようにもなりました。

児童手当とともに娘名義の口座に毎月自動で振込しています。

またFPさんから進められてNISAを始め、確実なリターンを得るべく安定的な運用をしています。

1年半が経った現在は今のところ年率5%の利益が出ています。

投資は初めての経験でしたが、FPさんのアドバイスでなんとか続けられています。

現在ではネットで簡単に手続きができて手軽に始められるのもいいですね。

Saulich / PIXTA(ピクスタ)

その他の浮いたお金を、子供にかかるお金に充てることができるようになりました。

子どもの衣類やオムツ、ミルクって意外と高くて、子供にかかる諸費用を計算した時はびっくりしたものです。

■子供の誕生、住宅の購入という2大イベントによってお金に対する意識が大きく変わった

こうやって色々お金について考えているように書かせていただいていますが、はっきり言ってお金の管理についてはあまり得意ではありません。

今まで節約や貯金などについて特に意識してはいなかったのですが、FPさんへの相談と、産休・育休中による所得低下をきっかけに家計を見直すようになりました。

kornienko / PIXTA(ピクスタ)

以前を振り返ると、毎日仕事終わりにスーパーに寄って1000円〜1500円くらいの夕飯のための買い物をしていましたし、外食も多かったです。

娘が生まれて落ち着いてからは、週に5000円程度でまとめ買いをして作りおき用のおかずを作るようになりました。

外食もせいぜい週末のランチくらい。

ある週のわが家の作りおきおかずです

この春から娘が保育園に通い始め、私も仕事復帰したので、分譲住宅に住んでからの2年で培った経験を踏まえ、上手なお金の使い方を引き続き目指していきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。