24日、中国新聞網は名古屋市長選で4回目の当選を果たした河村たかし氏について「南京事件を否定した人物だ」と伝えた。資料写真。

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2017年4月24日、中国新聞網は名古屋市長選で4回目の当選を果たした河村たかし氏について「南京事件を否定した人物だ」と伝えた。

河村氏はかつて日中戦争中の1937年に起きた南京事件について「いわゆる南京事件はなかったのではないか。中国は『30万人、市民を虐殺』と言っているが、本当なら日本人が全員南京に行って土下座しなければならない」などと否定。内外から激しい批判を受け、発言の撤回と謝罪を求められた。その後も持論を「撤回するつもりはない」と述べている。

河村氏の再選について、中国のネット上では「中国が強大になって初めて持論は揺るぎなくなる。中国は十分強くなった。日本の侵略者が認めようと認めまいと、全世界の人々が真相を知ればそれでいい」「南京事件の否定は日本の民意に基づくようだ。中国は自他ともにだます必要はない」「(今回の選挙結果で)十分説明できる。日本の民意の主流が明らかになった」「日本全体が右傾化している。注意が必要だ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/大宮)