SKハイニックス=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが25日発表した1〜3月期決算によると、本業のもうけを示す営業利益は2兆4676億ウォン(約2388億円)と前年同期比339.2%急増し、四半期ベースで過去最高を記録した。前期比も60.6%増加した。半導体の好況が追い風となった。

 売上高は6兆2895億ウォンで前年同期比72.0%、前期比17.4%、それぞれ増加した。当期純利益は1兆8987億ウォン。営業利益だけでなく、売上高、当期純利益がそろって過去最高を更新した。
 SKハイニックスは「1〜3月期は季節的に需要が少ない時期にもかかわらず、昨年下半期から続く良好な市場環境により価格が大幅に上昇し、四半期ベースで最高の売上高と営業利益を達成することができた」と説明した。昨年下半期から半導体メモリー市場が上向き、同社の10〜12月期の営業利益は1兆5361億ウォンと、1年3カ月ぶりに1兆ウォン台に持ち直していた。
 SKハイニックスは主力のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)で、回路線幅が20ナノ(ナノは10億分の1)メートル台前半の製品の量産を拡大し、下半期には次世代の10ナノクラス製品の量産に入る計画だ。NAND型フラッシュメモリーの場合、昨年末に48層の3次元(3D)製品の量産を始めたのに続き、下半期から72層の3D製品も量産する。
 4〜6月期以降もDRAMの需要は強いと予想される。市場では、下半期もこうした状況が続けばSKハイニックスの通期の営業利益が10兆ウォンに達するとの見方もある。
mgk1202@yna.co.kr