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理経は4月25日、アルチザネットワークスと新規販売代理店契約を締結し、ネットワークスイッチの新製品「Video Stream Combiner」の販売を開始した。本体価格は130万円(税別)、オプションや保守は別料金。

近年、IPネットワークの拡大に伴いデジタル映像配信では、従来のDVB-ASI方式の伝送に加え、IPプロトコルでの伝送を拡大させているという。アルチザネットワークスは、通信インフラ構築に使用する通信計測機および通信インフラの保守・運用管理を行うネットワークマネジメントシステムの開発・販売などを手がけている。

新製品は、IPネットワークでコンテンツ配信を行う際にパケット損失や遅延を検知し、無瞬断で別経路に切り替えてコンテンツ配信を安定的に維持する。万が一、機器に障害が発生した場合でも、バイパス機能によりネットワークの疎通を確保できるという。

また、RTPシーケンス番号を監視し、連続性を維持するほか、最大2秒のシームレス・バッファを持ち、伝送遅延の差分も補正するとともに。オプションでVLANにも対応している。

受信ポートは10/100/1000BASE-T×2(オプションで4個まで拡張可能)、送信ポートは10/100/1000BASE-T×2(同)、管理ポートは10/100/1000BASE-T×1。なお、送信ポートのうち1ポートはミラーポート専用となる。

最大ストリームは30ストリーム(オプションで60ストリームまで拡張可能)、滞留時間は1〜2000ms、管理機能はSSH/SYSLOG/WebUI/SNMPエージェント、OSはLinux。同社は同製品について、IPネットワークでのデジタル映像配信において、安定した配信を求める放送・通信業界を中心に拡販していく方針だ。

(山本善之介)