Nintenndo Switchのローンチタイトルとして記録的なヒットと高評価を受けている「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」ですが、同作品の開発段階で2D版のゲームを作ってさまざまなアイデアを実験したのは有名な話。このブレス オブ ザ ワイルドのプロトタイプに触発されてか、ファンのひとりが新しく2D版ブレス オブ ザ ワイルドを開発しており、木を伐採したりうちわで風を起こしたりと本家さながらのアクションをみせています。

Breath of the NES V2 Trailer (TOTAL GRAPHICAL REVAMP) - YouTube

2D世界に舞い降りたリンク



洞穴のような場所に入ると……



「ハイラルは変わってしまった。気をつけろ!」と謎の老人から言葉をかけられます。世界観は踏襲しているものの、ストーリーはゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドとまったく同じというわけではありません。



そして剣をゲット。本家のゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドでは武器に耐久性があるので剣も消耗品なのですが、2D版ではその要素はありません。



さっそく冒険に出発。ムービーで紹介されているのは2D版ブレス オブ ザ ワイルドのバージョン2で、初期バージョンから進化したポイントを紹介してくれています。ポイント1は「よりインタラクティブな環境」。



例えば木を攻撃すると……



木を切り倒したり、木に実っていたリンゴをゲットしたりできます。



ポイント2は、2Dゲームなのに時間の経過が表現されており、ゲーム中に「昼夜」が存在する点。





ポイント3は「武器が増えた」点。本家で登場した「コログのうちわ」を使えば風で敵のキャラクターを攻撃可能。威力は本家よりだいぶマシマシになっている模様。なお、フィールド上にいる敵はガーディアンかと思いきや、オクタ族でした。



武器やアイテムを簡単に切替えることもできます。



ポイント3は「進化した物理法則」。切り倒した木をリンクが押すと……



丸太が転がり……



敵に直撃。ユーザーのアイデア次第でいろんなバトル方法が生み出せるというのは本家と同じ。



さらに、ポイント4は「新アイテムの登場」。ブレス オブ ザ ワイルドにも登場しないアイテムがゲーム中に登場します。



このブドウのようなアイテムは……



敵キャラクターを引き寄せる効果があるので、一気に敵を殲滅したい時などに効果的です。





なお、開発者のWinterDrakeさんは今後もゲームの開発を進める予定で、そのためにピクセルアーティストと音楽のコンポーザーを探しているとのこと。



WinterDrakeさん作の2D版ブレス オブ ザ ワイルドの正式名称は「Breath of the NES」。



なお、「Breath of the NES」はWindows向けのPCゲームとして以下のページで公開されており、無料でダウンロード可能です。

Breath of the NES (DEMO) by winterdrake



無料でダウンロードするには、ページ上部の「Download Now」をクリック。



開発者に寄付を募っていますが、赤枠部分をクリックすると……



無料でダウンロード可能。記事作成時点でのゲームの最新版はバージョン1.3だったので、これをダウンロード。



ダウンロードした実行ファイルをダブルクリック。



セキュリティ警告が表示される場合は「実行」をクリック。



これで「Breath of the NES」がプレイ可能になります。



ゲームは実行ファイルのみでファイルサイズは2.56MB。起動も爆速でストレスレスなので、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をクリアしてしまって「ゼルダ成分が足りない……!」という人はプレイしてみるのもいいかもしれません。