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大日本印刷(以下、DNP)は4月24日、店舗やECサイトでの顧客一人ひとりの行動分析からプロモーション施策の立案支援、実施するキャンペーンの管理までを統合的に行う「DNPデジタルマーケティングプラットフォーム diip(ディープ)」のクラウド版の提供を開始すると発表した。

同サービスはこれまで、データ分析やキャンペーンの設計、Eメール配信などによる生活者へのアプローチなど、マーケティングオートメーションに必要な一連の業務を支援するツールとして、主に大規模案件向けのオンプレミスで提供してきた。

今回、新たに、DNPデータセンターとAWSの2つのクラウドサービスを併用した独自の運用環境を構築。また、高度な情報セキュリティ環境での大量データの安定利用に加え、企業のマーケティング担当者がMAに必要な機能を自社のニーズに合わせて選択したり、少量のデータを利用したテストマーケティングを安易に実現できるようになった。

同社は今後、diipの関連事業を含めて、2020年に35億円の売上を目指す考えだ。

(小松原綾)