近年は非常に多くの中国人が日本を旅行で訪れているが、日本政府観光局(JNTO)の統計によれば、米国人も数多く日本を訪れている。2017年3月は約13万900人の米国人旅行客が日本を訪れており、また17年1−3月期の累計は前年同期比12.7%増となっている。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 近年は非常に多くの中国人が日本を旅行で訪れているが、日本政府観光局(JNTO)の統計によれば、米国人も数多く日本を訪れている。2017年3月は約13万900人の米国人旅行客が日本を訪れており、また17年1-3月期の累計は前年同期比12.7%増となっている。

 また1-3月期における米国人旅行客の総数は、韓国、中国、台湾、香港についで第5位となっており、欧米の国としては米国が最多となった。中国メディアの今日頭条は21日付で、日本旅行を楽しんだ1人の米国人の見解として「日本旅行が大好きになった理由」について紹介する記事を掲載した。

 この米国人が「日本旅行が大好きになった理由」の1つに「禅寺の庭園」がある。禅寺の庭園を「美しい」と表現し、平和と安らかさを与えてくれると絶賛したが、「将来自分の家のにも造りたい」と思うほどに心惹かれたようだ。

 さらに「寿司」については風味、食感、寿司飯のハーモニーが「パラダイス」を提供してくれると称賛、また日本人の「礼儀」、「友好的な態度」、「新幹線」、「日本酒」も「日本旅行が大好きになった理由」であると紹介し、日本のホテルの「サービス」については、米国人のもてなしの精神も素晴らしいが、顧客のあらゆることに配慮する日本人の行き届いたサービスから米国人は多くのことを学べると称賛した。

 また「温水洗浄便座」については「日本人は単純なトイレを奇跡に変えた」と表現、その様々な機能は「本当に素晴らしい」と称賛した。この米国人旅行客は、日本旅行は期待をはるかに超えるものだったと感想を紹介、「日本を愛している!」と語った。

 爆買いを楽しんでいた当時の中国人旅行客とは異なり、この米国人旅行客が紹介した「日本旅行が大好きになった理由」のなかに、電化製品や日用品、化粧品などの日本製品は一切含まれていない。モノを購入するよりむしろ体験を中心として楽しむ旅行を満喫したことが伝わってくるが、中国人と米国人では同じ日本旅行でも、求めているものがまったく違っていることが見て取れる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)