「シェキラ!」などで人気の若手女優ベラ・ソーン

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 ディズニー・チャンネル「シェキラ!」で人気を博した若手女優ベラ・ソーンが、話題のテレビシリーズ「フェイマス・イン・ラブ(原題) / Famous In Love」について、クリエイターのI・マーレーン・キングと共に、4月18日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

 ごく平凡な女子大生で女優志望のペイジ(ベラ)は、人気小説を映画化するハリウッド大作で主役に大抜てきされ、華やかな生活を送り始めるが、その代償にスキャンダルやロマンス、そして普段の生活までも世間にさらされていく。作家レベッカ・サールの同名小説を、「プリティ・リトル・ライアーズ」のクリエイター、I・マーレーン・キングがテレビシリーズ化した。

 今作の企画が始動した経緯について、ベラは「わたしがまだ『シェキラ!』に出演中、レベッカの原作を読んで、とても面白い作品だと思ったの」と語り「I・マーレーンと親しいわたしのマネージャーは『I・マーレーンこそが、このヤングアダルト小説である原作をテレビシリーズ化できる』と言ったの」とマネージャーの推薦だったことを明かした。その後、I・マーレーンと共に製作したパイロット版を九つのネットワークに送ったそうで、最終的にディズニー傘下のフリーフォームでの放送が決まった。 

 主役ペイジのキャラクターについて、ベラは「正直、ペイジとわたしはかなり違うわ。彼女は、クレイジーなことに一夜にして有名になるけれど、わたしは子供の頃からずっとこの世界で働いてきたし、この世界で何か出演したといえる作品に出会うまで時間もかかった。一方ペイジにとっては、全てのことが初めてで、ある意味ナイーブ。そのためペイジに対して、『(今やっていることを)やめて! 目の前の出来事に気づいて!』と声を掛けたいくらいだった」と笑顔で答えた。また、ペイジが自分とは異なる性格のため、楽しんで演じられたとも語った。

 脚本も担当したI・マーレーンは「ベラから原作を紹介された際に、わたしが興味を持ったのは、わたしが手掛けた『プリティ・リトル・ライアーズ』の俳優陣が、実際に成功した俳優になっていく過程と似ていて共感したから。特にルーシー・ヘイルは、ペイジのように業界での仕事経験が少なくて、一躍有名になった。そんな過程をわたしは直接見てきたから、今作のストーリーも良くなったのだと思う」と実体験が役に立ったそうだ。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)