ヨアヒム・ローニング監督 Photo by Paul Archuleta/FilmMagic

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 シリーズ第5作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の共同監督を務めるヨアヒム・ローニングが、「ジュラシック・パーク」シリーズ原作者マイケル・クライトンの最後の小説「マイクロワールド(原題:Micro)」を映画化する新作のメガホンをオファーされていることがわかった。

 米Deadlineによれば、スティーブン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンターテインメントが原作の映画化権を獲得しており、現在、ローニングと交渉を進めているという。

 2011年に発表された「マイクロワールド」は、クライトンが2008年に死去した際に未完で残された原稿をもとに、「ホット・ゾーン」のリチャード・プレストンが完成させたスリラー。ハイテク企業により極小の体に縮められ、ハワイの密林に放り込まれた生物学専攻の大学院生たちの決死の脱出劇を描く作品で、米Deadlineによれば、映画は「シュレック フォーエバー」のダーレン・レムケが脚本を執筆している。製作陣は「ジュラシック・パーク」同様にシリーズ化を目指しているようだ。撮影は今秋スタートする予定。

 ローニングは、第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた海洋アドベンチャードラマ「コン・ティキ」でエスペン・サンドベリと共同監督を手がけ、2人はジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」に抜てきされた。同作は、5月26日全米公開、7月1日日本公開。また、ローニングはトム・クルーズ主演の新作アクションスリラー「Methuselah(原題)」でも単独メガホンをとることが決定している。