4月25日は朝鮮人民軍創建の日「建軍節」です。北朝鮮が6度目の核実験を行うのではないか――緊迫の度合いが高まっています。核実験は一度準備を始めると簡単には止められないため「どこかで北は核実験を強行する」と、世界の政治経済に精通した金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」が報じています。その場合、米国はどう出るのか、日本にはどんな被害が及ぶのか、そしてマーケットはどう動くのか!?

露軍部隊が北朝鮮国境に移動!?
状況はますます複雑になってきた

 これまでは習近平がトランプの要望をある程度受け入れて金正恩を自重させてきましたが、ここへきてロシアが北朝鮮に接近しており、状況がさらに複雑になってきました。

 もともと北朝鮮とは、第二次世界大戦直後にソビエト連邦(当時)共産党がでっちあげた傀儡の金日成王朝のことです。「抗日戦線の英雄」とのフレコミで朝鮮軍の前に現れた金日成は当時33歳で、実際には抗日戦線どころか実戦経験すらない若造でした。

 ところがそんな「絵に描いたような傀儡」は、ソビエト連邦が消滅した後も中国共産党の保護を受けながら3代にもわたる独裁王朝を築き上げ、現在に至ります。

北朝鮮の核実験はほぼ確実にある
日本株は瞬間的に大混乱に陥る

 北朝鮮の核実験は「ほぼ確実にある」と考えるべきで、それをきっかけに米軍が軍事攻撃に出る可能性も高くなります。日本は真っ先に北朝鮮ミサイルの標的となるだけでなく、多数の北朝鮮工作員とその協力者(大半が日本人です)による破壊活動も予想されます。

 そうなれば(被害状況にもよりますが)日本の金融市場は大混乱となるでしょう。が、さすがにそうなれば米国は容赦なく北朝鮮を攻撃しますから、戦闘は短期間で終結。日本の株式市場は一気に「あく抜け」となるはずです。

 逆に何もないまま米韓合同軍事演習が終わり(4月末までの予定)、5月9日の韓国大統領選で文在寅(親北派)が選ばれてしまうと、なかなか「あく抜け」できないことになります。それでも、そのうちそんな状況にも慣れっこになり、誰も気にしなくなるという最近の株式市場の傾向に戻るような気もします。

投資家は4月いっぱいは要警戒
それを過ぎれば強い相場が戻るか

 大半の日本人は「いくら何でもそんな極端なことにはならない」と考えているはずですが、朝鮮情勢そのものは朝鮮戦争時以来の危機であり、日本への影響となると第二次世界大戦後最大の危機であると考えておくべきです。

 警戒モードは4月いっぱい、それを過ぎると(問題は何も解決していませんが)日経平均も世界の株式市場と同様、悪材料への耐性がさらに備わってくると考えます。

闇株新聞は一貫して「今年はバブル元年」と言っています。株価だけ見るとその気配は感じませんが「悪材料が出てもいつの間にかそれを消化してしまう」相場の耐性はどんどん強くなってきています。北朝鮮危機に動きがあって一気に「あく抜け」するのか、何事もなくこれも消化してしまうのか――少なくともあと1週間、投資家は気の抜けない日々が続きそうです。刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」では世界の政治経済にアンテナを張り巡らせ、時々刻々と変化する情勢を読者の皆さんにお伝えしています。