24日、韓国統一部の李徳行報道官は定例記者会見で、「北朝鮮の核・ミサイル挑発が北東アジアの平和と安定に重大な脅威であることを中国政府も認め、これを解決するために北朝鮮に可能な限り圧力を加えていると理解している」と述べた。資料写真。

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2017年4月24日、韓国統一部の李徳行(イ・ドクヘン)報道官は定例記者会見で、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報が22日の社説で、「米国が北の核施設を攻撃しても中国の軍事介入は不要」と指摘したことについて、「北朝鮮の核・ミサイル挑発が北東アジアの平和と安定に重大な脅威であることを中国政府も認め、これを解決するために北朝鮮に可能な限り圧力を加えていると理解している」と述べた。韓国・聯合ニュースが伝えた。

環球時報は社説で「米国が北朝鮮の核施設に対し、『外科手術的な攻撃』をするならば、中国は外交的手段で抑制することになるが、軍事的介入は不必要だ」と指摘。また、「北朝鮮が6回目の核実験を行うなら、中国は原油供給を大幅に縮小する」としていた。

李報道官は「社説の内容は中国政府の公式の立場ではないので、中国政府が公式に北朝鮮核施設に対する攻撃を容認したと解釈することはできない」とした上で、「最も重要なのは、米国と中国を含む朝鮮半島周辺国が、朝鮮半島の平和と安定を実現するためには北朝鮮の核・ミサイル挑発問題の解決が必要だと認識することだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)