仏パリのレピュブリック広場で、大統領選挙の第1回投票の結果発表を受けて行われた抗議デモの参加者ら(2017年4月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランスで大統領選挙の第1回投票が行われた23日の夜、首都パリ(Paris)では、デモの参加者が治安部隊に対して瓶を投げる、車に放火する、店のウインドーを割るなどの暴力行為に及び、逮捕者が100人超に上ったことが分かった。警察が24日発表した。

 警察によると、パリ中心部での抗議行動が騒動に発展。警察官6人とデモ参加者3人が軽傷を負った。また、143人が逮捕され、うち29人は夜通し身柄を拘束された。

 大統領選挙で決選投票に進む極右政党「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首(48)と元銀行員のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)前経済相(39)に抗議しようと、数百人の若者がデモに集まっていたという。

 この「反ファシズム・反資本主義」デモは、中部リヨン(Lyon)や南西部ボルドー(Bordeaux)、西部のナント(Nantes)やレンヌ(Rennes)など、パリ以外の都市でも行われた。
【翻訳編集】AFPBB News