24日、韓国メディアによると、韓国ソウルの東大門区にある民族問題研究所に何者かが侵入し、スプレーで落書きするという事件が発生し、警察が捜査を進めている。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年4月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国ソウルの東大門区にある民族問題研究所に何者かが侵入し、スプレーで落書きするという事件が発生し、警察が捜査を進めている。

ソウル東大門警察と民族問題研究所によると、23日午前1時ごろ、何者かがソウルの東大門区にある民族問題研究所の建物に侵入し、看板と出入り口に赤いスプレーで落書きをした。マスクと帽子を身に付けて現れ、研究所の出入り口などをバツ印で塗りつぶした後に姿をくらましたという。同研究所は「親日人名辞典」の発刊や朴正煕(パク・チョンヒ)・李承晩(イ・スンマン)批判、国定韓国史教科書への反対活動などを行っており、極右勢力から脅迫電話やテロ予告などの攻撃を受けてきた。しかし、夜間にこのような形で被害を受けたのは初めてのことという。研究所関係者は「研究所に対する批判は理解できるが、暴力的な意思表示は容認できない」とし、「いかなる脅威にも屈せず、積極的に歴史の正義を実現させ、民主主義を守っていく」と強調した。

警察は研究所に設置された監視カメラの分析を行い、事件の経緯について詳しく調べている。

この報道に、韓国のネットユーザーは「親日派売国奴の犯行だ。これ以上は許せない」「日本に買収されたスパイの仕業に違いない」「韓国は政治家も市民も親日派ばかり」「これが韓国国民の歴史意識レベル。必ず親日を清算しなければならない」「捕まえて厳しく処罰するべきだが、警察がわざと捕まえない気がする」「なぜマスクに帽子を?恥ずかしいことだと分かっているから?それとも批判が怖いから?」など批判や怒りのコメントを多く寄せている。(翻訳・編集/堂本)