Samsungのフラッグシップモデル「GALAXY S8」で、一部の端末の画面が赤みがかっているという指摘について、同社は4月末までに問題を解決するためのアップデートを行うことを明らかにしました。

アップデートは約束するも不具合とは認めず

4月21日に発売されたGalaxy S8/S8 Plusには、発売当初から搭載されている有機EL(OLED)ディスプレイが赤みがかっているという指摘が寄せられています。韓国メディアKorea HeraldにSamsungが語ったところによると、こうした苦情を受けて同社は、色彩をより細かく調整できるよう、4月末にアップデートを行う見込みです。
 
あくまでもSamsungは「満足しないユーザーのためにアップグレードを行うのであって、携帯自体に問題があるのではない」と述べており、本来は設定から色調整を行うことで解決する問題だと認識しているようです。
 

 
ただし、携帯事情に詳しい専門家によれば、赤みがかっているのは「ソフトウェアの欠陥に由来する可能性がある」とのことです。同氏は「カラーバランスの設定に関するソフトウェアに異常があるように思われる」とし、ハードウェアに由来するものではない、と指摘しています。
 
Galaxy Note 7で大規模なリコール事件を起こしてしまったSamsungは、Galaxy S8でこれ以上傷口に塩を塗りたくるようなことだけは避けたいはずでしょう。幸いにも、今のところはディスプレイが赤みがかる症状は売り上げに深刻な影響を及ぼしている様子はみられず、Galaxy S7を上回るペースの売れ行きとなっているようです。
 
 
Source:Korea Herald
Photo:Instagram-konanzzang
(kihachi)