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神奈川県を基盤に多角的な事業を展開する相鉄グループの相鉄リナプスは25日から、同社公式Web上においてAIがマンション売却価格を予測して自動算出する「リナプス・シミュレーター」を提供する。

「リナプス・シミュレーター」は、おたに社が取り組む機械学習を用いた予測エンジンGEEOを用いたサービスで、マンション売却希望ユーザーが住所や占有面積など必要な情報を入力すると不動産売却予想価格を自動算出。諸費用を含めた相鉄リナプスでの売却金額との比較なども行える。

GEEOは、総務省統計局や国土交通省のオープンデータから、過去の取引価格、駅からの距離や建築年数、周辺人口などから地域の勢いを機械学習で計測し、不動産価格を予測算出するシステム。無料版のWebサービスも公開しており、2015年度グッドデザイン賞のWebサービス部門を受賞している。

相鉄リナプスは、都内を中心に"リノベーション"マンションの販売事業を展開するほか、居住中のマンション売却時に仮住まいせずに賃貸人として住める"住んだまま買取り"サービスや第三者へ賃貸するマンションを売却できる"オーナーチェンジ"サービスなども行っている。「リナプス・シミュレーター」は現在のところ東京23区対応、神奈川県を事業領域とする相鉄グループだが、今後は沿線外にも事業領域を拡大し、ユーザーのニーズや目的に応じたマンション売却ができる環境整備を目指し、中古マンションの流通を活性化させることを目指したいとしている。

(長岡弥太郎)