FontworksとMonotype Imaging Inc.が戦略的提携へ!「Monotype LETS」サービス開始

フォントワークス(Fontoworks)は11日、多くのパソコンに搭載されているHelveticaなどの欧文フォントを販売しているMonotype Imaging Inc.が戦略提携を結んだと発表しています。

フォントワークスはアニメ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」でも利用されているマティスEBフォントなどを販売しているフォントメーカーで、この戦略提携によって9000以上の欧文/他言語書体を収録する「Monotype LETS」サービスを開始しています。

【年間定額制フォントサービス】

Monotype LETSは年間定額制のフォントサービスで、HelveticaやFrutiger、Optimaなどの有名な欧文フォントを含む9005書体を利用できます。

さらにMonotype初のNeue Frutigerに合った日本語フォント「たづがね角ゴシック」や、さらに中国語やタイ語などのフォントも含まれています。

【IoTデバイス開発ベンダーにとって強力な武器に】

世界をはじめ、日本でもIoT市場が急速に成長してきています。そんなIoTデバイスを開発するに当たって、大きな問題となるのがフォントです。

IoTデバイスと一括りにしてはいますが、冷蔵庫やエアコンなどの画面表示機能が無い製品から、太陽光発電量を表示したり、デジタルサイネージのように画面表示機能がある製品などさまざまです。

そんな中、大きな問題となってくるのが使用するフォントのライセンスです。フォントのライセンスによってはさまざまな制限や手続きなどが存在し、製品に導入するに当たって非常に大きなコストがかかります。

そんな中、ライセンス内容が分かりやすく明確でかつ、9005書体ものフォントを利用できる、Monotype LETSはIoTデバイス開発ベンダーにとっては、非常に強力な武器になります。

記事執筆:YUKITO KATO


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