今年2月27日、米ワシントンで会談した(左から)金氏、ユン氏、金杉氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の韓国、米国、日本の首席代表が25日に東京で会合を開く。韓国外交部が24日伝えた。

 北朝鮮が朝鮮人民軍創建記念日(4月25日)に合わせて核実験や弾道ミサイル発射実験などの挑発を行う可能性が取り沙汰される中、3カ国代表は北朝鮮が挑発行為を行った場合に推進する「懲罰的措置」について協議する。
 北朝鮮が核実験などの挑発を行った場合、強い制裁を科すとの方針を確認し、具体的な制裁の内容について意見交換する見通しだ。
 また3カ国代表は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の核兵器の実戦配備に向けた暴走を阻止するため、対北朝鮮圧力強化策を集中的に議論するものとみられる。そのために北朝鮮に対して最大の影響力を持つ中国を対北朝鮮圧力に積極的に参加させるための方策を協議する。
 韓国から金ホン均(キム・ホンギュン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長、米国からジョセフ・ユン国務省北朝鮮担当特別代表、日本から金杉憲治・外務省アジア大洋州局長が出席する。
 外交消息筋は「韓米日首席代表は北の追加挑発に対する警告メッセージを出すとともに、挑発時には懲罰的措置を断固として推進すると明らかにするものとみられる」とし、「対北制裁と圧力強化策が主な議題」と伝えた。 
 また3カ国の代表は北朝鮮と対話を進めるためには北朝鮮が挑発を止め、非核化交渉に対する真摯(しんし)な態度を行動でみせなければならないという点を強調するとみられる。
yugiri@yna.co.kr