16-17NBAプレーオフ1回戦(7回戦制)、ボストン・セルティックス対シカゴ・ブルズ。シカゴ・ブルズのジミー・バトラー(手前)とボールを競るボストン・セルティックスのアイザイア・トーマス(2017年4月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAは23日、各地でプレーオフ1回戦(7回戦制)が行われ、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)のアイザイア・トーマス(Isaiah Thomas)は交通事故で妹を失ったつらく困難な1週間を耐え抜き、104-95でシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)を下してシリーズの成績を2勝2敗のタイに戻したチームに貢献した。

 今月15日に妹のチャイナ(Chyna)さんを亡くしたトーマスは、「心ここにあらずという感じだった。だから、みんなが与えてくれたものをとにかく糧にした」と事故後初めて口を開き、チームメートのサポートに感謝した。

 33得点、7アシストを記録したトーマスは、「(チームメートが)多くの自信をくれた。みんな抜きではできない。自分を信じてくれたんだ」と語った。

「ここにいることで正気でいられるのだと思う。このような困難な時間の中でも、何とか日常を感じさせてくれるんだ」

 セルティックスを率いるブラッド・スティーブンス(Brad Stevens)ヘッドコーチ(HC)も、トーマスのコート内外での振る舞いには驚いている。

 スティーブンスHCは「信じられない」とした上で、「同じことを今週初めにも言おうとしたが、彼が毎日くぐり抜けていること、そしてコート上でのパフォーマンスは計り知れないよ」と称賛した。

「ボストン(Boston)では苦戦したが、選手たちは巻き返し、タイに戻せるだけ立ち直ることができた。彼(トーマス)がやってのけたことは本当に驚きだよ」
【翻訳編集】AFPBB News