オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は、2014年に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の「最も可能性の高い」位置が調査員により確認されたと明らかにした。資料写真。

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2017年4月22日、英紙インディペンデント(電子版)によると、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は、2014年に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の「最も可能性の高い」位置が調査員により確認されたと明らかにした。環球網が伝えた。

ボーイング777号機は、14年3月8日に227人の乗客と12人の乗員を乗せてクアラルンプールから北京へと向かう途中で姿を消した。多国籍の捜索活動にもかかわらず、同機の最終的な位置はまだ確認されていない。

CSIROは報告書で、ボーイング777の主翼のフラッペロンを意図的に損傷させ、インド洋のフランス領レユニオン島で発見された航空機の残骸と同じ状態にし、どのように海上を漂流するかを調べた結果、同機の残骸は12万平方キロの捜索エリアの北側の2万5000平方キロの範囲内にあると考えられると結論付けた。

MH370便の捜索活動は今年1月に打ち切りが発表されていた。マレーシア、中国、オーストラリアの政府関係者はかつて、「信頼できる新しい情報」が明らかになった場合、捜索を再開すると述べていた。(翻訳・編集/柳川)