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fossBytesに4月20日(米国時間)に掲載された記事「Google Is Making An Inbuilt Ad-Blocker For Chrome: Report」が、GoogleがChromeに広告ブロック機能の実装を進めていると伝えた。Googleから数週間以内に発表があるのではないかとしている。同様の機能はすでにアドオンやエクステンションとして存在しているが、デフォルトで搭載されることになれば多くの広告事業が影響を受ける可能性がある。

記事によれば、すべての広告がブロックされるのではなく、Coalitation for Better Adsによって定義された許容しがたい広告がデフォルトでブロックされるようになるものと考えられている。こうした機能をデフォルトで有効にすることは、マルウェア感染への誘導などにも効果が期待できるものと思われる。

Google Chromeはデスクトップ向けブラウザとしてもスマートフォン/タブレットデバイス向けのブラウザとしてもトップのシェアを確保している。こうしたトップブラウザが広告ブロック機能を搭載することは、広告事業を展開している事業者に大きな影響を与える可能性がある。また、Chromがこの機能をデフォルトで搭載した場合は、ほかの主要ブラウザが同様の機能を実装してくる可能性がある。今後のGoogleの発表が注目される。

(後藤大地)