仏西部ナントで、大統領選の第1回投票の結果発表後に行われた、反ファシズムを掲げる抗議デモの参加者ら(2017年4月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランス大統領選挙の第1回投票で極右政党「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首(48)が決選投票に進む見通しとなったことを受け、首都パリ(Paris)などで23日、左派活動家らが抗議デモを行い警察と衝突した。

 一部デモ隊が瓶や爆竹を投げるなどしたため、警察が鎮圧に乗り出した。警察当局によると、3人の身柄が拘束されたという。

 抗議デモの主催者は拡声器を使い、決選投票に進む見通しとなったルペン氏と中道系独立候補のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)前経済相(39)に「反対する」と呼び掛けた。参加者の一人はAFPに対し、「この選挙の茶番に抗議するためにここに来た」と述べた。

 西部ナント(Nantes)でも23日夜、「反ファシズム」を掲げる抗議デモが行われた。
【翻訳編集】AFPBB News