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IROYAは4月24日、アパレル小売に特化した販売物流オールインワンプラットフォーム「Monopos(モノポス)」をリニューアルし、iOS版をApp Storeで公開したと発表した。

「Monopos」は、物流配送から在庫管理、受発注管理、ECサイト、実店舗運営(POSシステム)、集客までを実行できるプラットフォーム。アパレル小売に関する業務のすべてに対応したSCM(サプライチェーンマネジメント)をクラウド上で行える。

今回のリニューアルでは、百貨店など商業施設の申請フォーマットに対応した「種類別決済」やセールや値引き対応を対象選定できる「グループ別割引機能」を追加。さらにUI(ユーザーインタフェース)も変更となり、より直感的な操作が可能となった。

商業施設などに出店する際に、自社のPOSレジを導入しても、申請項目上、各百貨店独自の決済項目がクラウドサービスに付いていない場合が散見される。種類別決済機能では、同社では自社にて百貨店、ショッピングセンターへ出店している背景があり、同項目を追加できるように対応した。

グループ別割引機能では、まとめ買いの際、割引対象と対象外商品があった場合、総額から値引きが多かったものを好きなグループでまとめて決済する(値引き対応をする)といった、フレキシブルな決済を可能にした。

また、iOSを基点に店頭決済や在庫消込などを行うため、より操作性を重視し、店頭スタッフが手間にならず分かりやすい画面設計、遷移を意識し再デザインを行った。

また今回、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業(通称:IT導入補助金)」において「IT導入支援事業者」に認定された。IT導入補助金を利用することにより、システム導入費用の3分の2(上限額:100万円、下限額:20万円)が補助される。

事業者は、同制度を活用してMonoposを導入することが可能となり、最大100万円の補助が受けられることになる。同社は、2017年中には受発注機能を追加し、上記制度を推奨して導入ハードルを下げていくことで、導入企業数100社を目指していく。

(山本明日美)