By Claudio Toledo

「子どもにスマートフォンを与えるか否か」は現代の親にとって大きな論争の1つとなっていますが、Microsoftの設立者で「世界で最も裕福な人物の一人」に数えられるビル・ゲイツ氏は、自身の子どもには14歳になるまで携帯端末を持たせなかったとインタビューで語っています。

Billionaire tech mogul Bill Gates reveals he banned his children from mobile phones until they turned 14 - Mirror Online

http://www.mirror.co.uk/tech/billionaire-tech-mogul-bill-gates-10265298

Bill Gates didn’t let his kids use cell phones until they turned 14 - BGR

http://bgr.com/2017/04/23/bill-gates-kids-cell-phones-rules/

これはイギリスの大衆紙「Mirror」のインタビューでゲイツ氏が答えたもの。コンピューター向けソフトウェアやハードウェアといったテクノロジー産業で財をなしたゲイツ氏ですが、自身の子どもがまだ小さかった間は、テクノロジーから距離を置く教育方針だったようです。

14歳から20歳の3人の子どもを持つゲイツ氏は、子どもが14歳になるまではいくら欲しがっても携帯電話やスマートフォンを買い与えなかったとのこと。また、14歳に達してからも使用の際にはルールを定め、使ってよい時間や家族で食事する際には手元に端末を置かないなどの決まりを徹底していたそうです。ゲイツ氏は「我が家では時間を決め、それ以降は端末を触らない『ノースクリーンタイム』を作って、適切な時間に眠りにつけるようにしていました」と語っています。



By Balazs Koren

またゲイツ氏は、「宿題をするときや友達とつながる時にとても便利に使えることはよく知られていますが、それが過度になることもあります」と語り、スマートフォンや携帯電話に依存しすぎてしまうという問題に注意深く接している様子です。

ちなみに、子どもたちが大きくなってから手にした端末は、どうやらiPhoneやiPadといった製品ではなかった模様。2013年には、ゲイツ氏の妻のメリンダさんが子どもたちにApple製品を与えずにいたことが話題になったこともあります。ゲイツ氏は「もちろん、Apple製品をねだられることもありました。しかし、彼らにはWindows製品を与えました。我が家の豊かさがMicrosoftからもたらされているという状況で、なぜ競合する相手にお金を渡す必要があるでしょう」と答えています。



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