サム・メンデス監督 写真:Photoshot/アフロ

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 エミリ・フェリス著のグラフィックノベル「My Favorite Thing Is Monsters」の映画化権を、各社争奪戦の末に米ソニー・ピクチャーズが獲得した。米Deadlineによれば、サム・メンデス監督がメガホンを検討しているという。

 ファンタグラフィックス・プレスから今年2月に刊行された本作は、1960年代の米シカゴを舞台に、B級映画のモンスターに憧れる10歳の少女カレンの視点で激動の時代、変わりゆく世の中を描いている。がんに侵された母と暮らすカレンが、ホロコーストの生存者である同じアパートの住人が不自然な死を遂げたことから、その真相を調べ始めるというストーリー。発売直後から読者の圧倒的な支持を集めてベストセラーとなり、各スタジオが映画化に興味を示していた。

 著者フェリスは60年代にシカゴで育ち、イラストレーター、おもちゃクリエイターとして活躍してきた。このグラフィックノベルがデビュー作となる。