かわいすぎる！ 男性に聞いた「年下彼女の魅力」とは？
自分よりも年上の彼氏がいると、頼もしく感じて、ついつい甘えたくなったりしますよね。しかし自分のほうが年下だからといって、あまりにも甘えすぎると、不仲の原因になることも。今回は、男性が思う「年下彼女の魅力」と「年上彼氏×年下彼女が長続きするための秘訣」をご紹介します。
■男性に聞いた「年下彼女」の魅力とは？
最近は恋人の年齢を気にしない人も増えていますが、中には「やっぱり付き合うなら年下の女性！」と思う人もいますよね。そんな男性たちに、年下彼女の魅力を聞いてみました。
◇何をしてもかわいい
・「かわいいことと、かわいがりたくなる」（33歳／学校・教育関連／技術職）
・「やはりかわいいらしさだと思います。守りたくなるような」（34歳／その他／販売職・サービス系）
年下彼女はかわいい、という意見は多そうですね。年齢差にもよりますが、後輩や妹のような感覚があるのかもしれません。
◇甘えん坊なところが好き
・「甘えてくるのがかわいいから。甘えてきやすい」（33歳／団体・公益法人・官公庁／その他）
・「甘えん坊で、こちらにゆだねてくる感じがいい」（28歳／その他／営業職）
彼氏が年上だと、素直に甘えやすいという女性は多いですよね。その甘えん坊な一面が、男性にとっては魅力的なようです。
◇若さが魅力的
・「若さ！ 明るく、話すとこっちまで楽しくなる」（31歳／運輸・倉庫／技術職）
・「若さ。肌のハリや、ピチピチな感じが魅力」（32歳／建設・土木／事務系専門職）
若さは外見だけではなく、雰囲気や話し方にも表れるようです。年下彼女と付き合うことで、明るく、楽しい気分になれるのかもしれませんね。
◇守ってあげたくなる
・「守ってあげたくなる、世話をしてあげたくなること」（26歳／医療・福祉／その他）
・「かわいくて守ってあげたくなること」（24歳／食品・飲料／営業職）
自分より年下ということで、守ってあげたいという気持ちになる男性も多そうですね。放っておけない感じが、より魅力的に感じるのでしょう。
恋人にかわいらしさを求めるのであれば、やはり年下の女性を選ぶ人が多いのでしょう。また、年下ならではの若々しさも新鮮に思えるようですね。そんな男性の理想とする年下彼女になるためには、女性は何をするべきなのでしょうか？
■好きな人の「理想の年下彼女になるコツ」
男性は、何とも思っていない年下の女性でも、ふとした振る舞いにキュンとすることがあるようです。男性のみなさんに、「彼女にしたい」と思う年下女性の言動について聞いてみました。
◇かわいく甘える
・「甘えられたり、自分だけにワガママを言われたりしたら」（28歳／自動車関連／技術職）
・「甘えられたら彼女にしたくなると思う」（30歳／団体・公益法人・官公庁／技術職）
多くの男性たちは、女性に甘えられることに弱そうですよね。彼より年下であるという特権を活かして、かわいく甘えてみるといいかもしれません。
◇困ったときに頼られる
・「困っているときに頼られると、自分が助けたくなる」（28歳／その他／営業職）
・「頼られたら。必要とされていることが感じられるので」（30歳／マスコミ・広告／その他）
男性としては、かっこいいところを見せたいと気持ちが強いのかもしれません。そのため、年下の女性に頼ってもらえるのがうれしいのでしょう。
◇尽くす
・「自分の為にいろいろ尽くしてくれたとき」（32歳／小売店／販売職・サービス系）
・「尽くしてくれて、自己主張が強くないこと」（33歳／その他／その他）
男性は、自分のためにいろいろと尽くしてくれる年下の女性にも弱いようですね。ただし、都合のいい女にならないよう、適度に尽くしてあげることが大事です。
◇年下でもしっかりとする
・「自分より年下なのに、年の差を感じさせない。意外としっかりしていたり、年上の年代の会話に普通に参加できたりしていると、恋愛対象に入ってきます」（28歳／自動車関連／事務系専門職）
・「自分よりしっかりとした考えや価値観を持っていることがわかったとき」（34歳／学校・教育関連／その他）
甘えられたい男性も多いようですが、逆に年下なのにしっかりしている女性に対しても、魅力を感じるようですね。自分の意思を強く持つことが大切なのかもしれません。
年下の女性に頼られたり、甘えられたりすることで、男性たちは魅力を感じるようです。しかし、逆にしっかりしている年下女性のほうがいいという人もいるので、好きな人がどちらのタイプなのかを判断する必要はありそうですね。
■男性の本音は？ 「年下彼女と付き合っていて困ったこと」
年下彼女と付き合っているとき、その年齢差から考え方のちがいに悩むこともあるかもしれません。一体どんなことに困るのか、男性たちに聞いてみました。
◇考え方が幼い
・「考え方のちがい。考えが浅すぎて不安になる」（32歳／商社・卸／営業職）
・「考え方が幼いところがあり、自分の考え方との乖離があったこと」（28歳／自動車関連／事務系専門職）
年下彼女の年齢などにもよるのかもしれませんが、年齢の分だけ人生経験も少ないですよね。そのため、考え方にいろいろと相違が出てくるのかもしれません。
◇喧嘩で先に折れないといけない
・「喧嘩になったときなど、結局こちらが折れないといけない」（27歳／団体・公益法人・官公庁／専門職）
・「喧嘩になりそうになったとき、年上だから先に謝る」（33歳／運輸・倉庫／販売職・サービス系）
喧嘩になったとき、自分が謝らなければいけないことに不満を感じている男性も。彼女にも、もう少し大人になってほしいと考えているのでしょう。
◇ジェネレーションギャップを感じる
・「若者のノリや文化のちがいに直面したとき」（34歳／食品・飲料／販売職・サービス系）
・「ジェネレーションギャップを感じた」（31歳／医療・福祉／専門職）
大きく年齢差があれば、ジェネレーションギャップが生じることもありますよね。あまりにも話が合わないと、困ってしまう男性は多いようです。
◇将来設計が甘い
・「将来やいろいろな考えが甘いなと思ったとき」（34歳／その他／販売職・サービス系）
・「将来のことを本気で考えているか？」（31歳／その他／その他）
若いと、どうしても将来のことを現実的に考えられないこともあるでしょう。年上の彼氏からすると、それが不安になることもあるようですね。
年下彼女に対して、普段はかわいいと思っても、たまに不満を感じている男性はいるようです。彼より若いからこそ、いろいろと未熟な部分もあるのは仕方ないですよね。年上彼氏×年下彼女のカップルが円満に長続きするには、何に気をつければいいのでしょうか？
■実体験から学ぼう！ 「年上彼氏×年下彼女」が長続きするコツ
年上彼氏×年下彼女の交際が長続きするコツは、どんなものがあるのでしょうか？ 実際に、年上彼氏と交際が3年以上続いたことのある女性に、理由も含めて聞いてみました。
◇甘え上手になる
・「年下らしく素直に甘える。相手が気持ちよくいてくれるように、立てるようにする」（30歳／マスコミ・広告／事務系専門職）
・「甘え上手になることと、ものを知らないふりをして、彼の説明を『すごい、知らなかった！』と大げさに褒めればかわいがられる」（34歳／医療・福祉／その他）
年下の女性の場合、彼氏にうまく甘えることが長続きの秘訣となるようですね。甘えられたい男性は多いようなので、かなり効果的でしょう。
◇相手を立てる
・「頼りないと思ったとしても、相手を立てるようにして頼るようにする」（33歳／団体・公益法人・官公庁／専門職）
・「相手を立てる、相手を尊重する。バカにしない」（30歳／情報・IT／事務系専門職）
彼氏のほうが年上なら、多少は立ててあげるのがいいようですね。くれぐれもバカにしたりせず、尊重した態度を取ることが大事なようです。
◇頼りすぎない
・「頼りにするけど、頼りすぎも男性が疲れるので、かわいくほどほどに」（28歳／医療・福祉／その他）
・「甘えたり頼りすぎたりしない。年上だからといって甘えすぎたりすると、向こうも疲れてしまうから」（26歳／マスコミ・広告／事務系専門職）
男性としては彼女に頼られたい人は多いようですが、あまり頼りすぎても負担になってしまうようです。彼が疲れてしまわないよう、ほどほどが一番ですね。
◇お互いに干渉しすぎない
・「お互いにあまり干渉しない。ある程度のことは受け入れる」（30歳／電機／その他）
・「お互いに干渉しすぎず、自分の時間も大切にしたし、ひとりの時間を持たせてあげた」（28歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）
あまり干渉しすぎないというのも、長続きの秘訣となるのかもしれません。男性も、ひとりの時間を持ちたいと思っている人は多いのかもしれませんね。
年上彼氏と交際を長続きさせるためには、いろいろなコツがあるようです。彼の性格にもよりますが、基本的には思いやりの気持ちを忘れずに、ほどよく甘えることが一番なのかもしれませんね。
■まとめ
人に甘えるのが苦手な女性でも、彼氏より自分のほうが年下なら、「年下彼女」という特権で甘えやすいですよね。また年上の彼氏と一緒にいることで、いろいろと学ぶことも多いでしょう。しかし与えてもらうばかりでなく、彼にもいい刺激を与える存在になれるよう、今回ご紹介したようなポイントを心がけてみてくださいね。
（ファナティック）
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年4月10日〜4月11日
調査人数：156人（22〜39歳の男性）
※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年4月10日〜4月11日
調査人数：370人（22〜34歳の女性）
