23日、フィリピン大統領府は、デルフィン・ロレンザーナ国防相が21日、同国が南シナ海で実効支配するパグアサ島を訪問したことについて「国際法の下で合法だ」との立場を示し擁護した。写真は南シナ海。

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2017年4月23日、フィリピンメディアのABS-CBN Newsによると、フィリピン大統領府は、デルフィン・ロレンザーナ国防相が21日、同国が南シナ海で実効支配するパグアサ島(中国名:中業島)を訪問したことについて「国際法の下で合法だ」との立場を示し擁護した。南シナ海ほぼすべての領有権を主張する中国はこれに反発し、中国外交部の報道官は21日、「重大な懸念」と「不満」を抱いていると述べていた。環球時報が伝えた。

ABS-CBN Newsによると、中国側は21日、2機のフィリピン機のパグアサ島への接近を妨害した。うち1機にはロレンザーナ国防相が乗っていた。フィリピンの華字紙・フィリピン商報によると、ロレンザーナ国防相は記者団に対し「航空機が4度チャレンジされたことを確認したが、それは中国の標準的な動きだ」とし、「パグアサ島への補給時には毎回、このような光景が見られる」と話していた。(翻訳・編集/柳川)