22日、中国新聞網は記事「韓国回避の中国人観光客を日本が獲得か、楽観はできないと日本政府関係者」を掲載した。写真は南京空港の中国人観光客。

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2017年4月22日、中国新聞網は記事「韓国回避の中国人観光客を日本が獲得か、楽観はできないと日本政府関係者」を掲載した。

韓国観光公社は12日、訪韓外国人旅行客の統計を発表した。今年3月の中国人旅行客数は前年同期比39.4%のマイナスとなった。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備の影響を受けたことによるものだ。減少はさらに加速しており、このまま行けば今年前年で前年比52%の延べ400万人にとどまると予測されている。20日から23日まで開催されている第14回上海世界旅行博覧会でも、韓国のブースは出展されていない。

韓国を回避した中国人旅行客は日本旅行に流れる可能性が高い。日本政府観光局(JNTO)上海事務所の尾崎健一郎副所長は「日本旅行は値段が高く、中国人観光客は東南アジア旅行を選ぶ可能性もある」とコメントし、楽観はできないとの見解を示したが、上海中旅国際旅行社の沈賓(シェン・ビン)氏は、日本旅行は好調で今年も成長を続けると太鼓判を押した。特に若い世代は日本の日用品に対する関心が高いという。上海世界旅行博覧会でも日本関連のブースは最多で存在感を示している。(翻訳・編集/増田聡太郎)