23日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本人の長寿の秘訣について分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は高齢者。

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2017年 4月23日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本人の長寿の秘訣について分析する記事を掲載した。

記事は、世界保健機関(WHO)によると、14年の日本人女性の平均寿命は86.83歳、男性は80.50歳で、非常に長寿だと紹介。日本人の仕事のストレスは世界トップクラスなのに寿命に影響を与えていないようだとし、その理由について分析した。

1つ目の理由は、食事の量が少ないことだ。野菜や魚が多く低カロリーで、食べる種類は多くても量は多くないことが健康に寄与しているという。

2つ目の理由は、簡単な料理方法だ。日本料理では塩や油の使用量が少なく、素材そのものを生かした薄い味付けで、ビタミンや繊維を豊富にとることができるためだとした。

3つ目の理由は、海産品や魚をよく食べることだ。日本人1人当たりの年間魚消費量は100キロ以上におよび、魚や海産品には多くのアミノ酸やタウリンが含まれていて、血液中のコレステロールや中性脂肪減少に役立っているという。

4つ目の理由は、食事の時によくかんでゆっくり食べることだ。

5つ目の理由は、お茶をよく飲み、よく歩くことだ。緑茶には体の酸化を防ぐ作用があり、脳梗塞など血管系の病気や心臓病の発症率を下げるという。また、日本では1日1万歩歩くことが奨励されていて、健康に寄与しているという。

6つ目の理由は、旅行と入浴を楽しむことだ。旅行はストレスの解消に役立ち、入浴もリラックス効果があるとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本の食品は安全だ。中国のように農薬、化学肥料、遺伝子組み換え、各種の添加剤、偽物などがないからだよ」「日本にはストレスがないからだよ。家のローンも高い学費も医療費もない。だから自然と長寿になる」などの意見が寄せられた。

他にも「日本へ輸出する食品は要求が高い。輸出できないものをわれわれが食べている」「農薬を食べ、ホルモン剤を食べ、下水油を食べるんだ。命は落とさなくてもがんになるさ」などのコメントがあり、特に中国の食品問題に関するコメントが多かった。(翻訳・編集/山中)