公道を使って行われるマラソン大会では、ランナーが走っている間はコースが完全に封鎖されて一般の市民が道路を横断できないことがよくあります。2万人以上の参加者がコースを埋め尽くす大型マラソン大会になると、ほぼ一日中道路をわたって反対側に行けなくなるなど市民生活に少なからず影響があるわけですが、ボストンマラソンのコースでは見事な工夫で一般市民を横断させる手法が採られています。

Street Crossing at the Boston Marathon - YouTube

道路の真ん中には、手前側にわたろうとする横断者の一団が待機。



すると、コースの一部を遮っていたロープが移動して……



ランナーの流れを遮って手前側の車線を封鎖



こうすることで、一団は安全に道路を渡ることができる、というわけです。



反対側に渡るときも同じ具合に。道路中央に渡りたい人の集団が溜められ……



渡りたい方にロープが移動



そして横断者が安全に反対側に移動。マラソン大会を開催しながら普段の生活を円滑に回すことができる方法です。